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悲報:西埜はネクラ?

2016.12.5 | ,
  •  

From:西埜巧祐

絶句しました。

つい最近、自分の強みと弱みを調べたんです。

そうしたら、こんな感じでした。

強みトップ5

強み1位
個別化

強み2位
達成欲

強み3位
学習欲

強み4位
責任感

強み5位
目標志向

という感じでした。おお、マネージャーらしい。なるほどね。個別化とは、人の違いを察知する才能のことです。関わる人が必要な情報を手に入れられるように、工夫をする人のことを言います。僕のセミナーに参加される方に関しては、必要な情報。成果につながる話をしたいと思っているので、確かにそんな節があるなと思いました。

その他の強みも、その名の通りです。まぁ、マネージャーらしい。自分自身も納得できました。そして、ついでに弱みについても調べました。そうしたら、、、

弱みトップ5

弱み5位
ポジティブ

弱み4位
社交性

弱み3位
競争性

弱み2位
活発性

弱み1位
適応性

弱みを要チェックです。僕の弱みトップ1が、適応性です。適応性というのは、計画通りに行かなかった時、瞬時にその変化に対応できることが、適応性と呼びます。これが一番下でした。

活発性は、行動力です。思い立ったらすぐに行動ができるか。その名の通りです。競争性というのは、周りと比べて、どうなのか?それをモチベーションにできる人です。社交性。その名の通りです。ポジティブというのも、その名の通りです。なんとかなるさ。みたいなそういう人です。周りを元気にする人のことを言います。

私の弱みトップ5は、適応性、活発性、競争性、社交性、ポジティブということだったのです。これを見た時、私は、、、

ん? つまり、、、
ネクラってこと?

この疑惑が発覚したとき、僕の友達は手を叩いて笑いやがりました。その中には、Strategic Profitsのリーダー、萩原も含まれます。おいおい、俺の身になってくれと。結構コミュニケーションは好きだし、インタビューも人一倍しているぞ。なのに、なぜネクラなんだ?

確かに、僕のMTは大爆笑は少ないです。むしろ、僕が気まずい雰囲気を察して、オチのない面白いことを言います。そうしたら、滑って笑うパターンが多いです。雰囲気を感じて、気の利いたことを言える、レベルの高いトークをしているのです。ネクラなわけがありません。

一応、親しい人にも聞いてみました。そうしたら、「あーーー、たしかにそういう節あるよね。あんた」と言われました。どいつもこいつもわかっていません。こんなにコミュニケーションが得意な人はいないはずです。とてもショックを受けました。

つい先日も、この話になりました。東京の恵比寿でタクシー移動をしていた時です。この話をした時、全員手を叩いて笑いやがりました。その時、僕がいつも教えている後輩もいました。そいつも笑いやがりました。そろそろ、評価を出す時期です。楽しみに待っていろよ。フッフッフッフッ

とにかく、自分の強みと弱みがわかりました。これは、とても大きな意味を持ちます。強みと弱みを認識すること。これは、ビジネスを安定的に成長させるためには、とても重要なものです。100万人に読まれたインターネットビジネスマニフェストの著者であるリッチシェフレンはこう言っています

成功するビジネスは、強みに基づいて構築されている

さらに、彼はこういう言葉も残しています。強みというのは、自分の得意なこと。そして情熱があること。知識や経験があることを指します。ストレングスファインダーというのは、まさにその得意なこととかを指します。これがわかることで、自分がやるべき仕事というのも、見えるようになります。

本来、強みを生かして仕事をすることが大切・・・。これはよく言われることですよね。でも、ここではあえて、違うポイントを強調したいと思います。リッチシェフレンは弱みについて、こう言っているのです。

強みを生かし、”弱みを管理する”

多くの人は、強みを生かすことに、注意が向きます。でも、強みだけをやって、ビジネスをすることはもちろん重要。でも、強みに集中するのであれば、それを支える活動・仕組みも必要になりますよね。”弱み”をやらず、ビジネスをすることはできません。たとえば、商品を提供するにしても、それを提供することが必要です。そこをやりたくないから、やらない。なんていうのはできませんよね。

ただ、ここで抑えなければいけないのは、「あなたが何の仕事をするべきで、何をしないべきか?」ということです。ここで知っておくべきことが、”強み(仕事をするべきこと)と、弱み(あなたがやらないべき(する量を減らすべき)仕事)”です。

外注をするにしても、得意な仕事を外注に回しても意味がありません。例えばapple。appleは製造系を全て外注していますよね。当時、ファブレス(工場を持たないこと)という言葉が出ましたが、まさにそのことです。得意な商品のデザイン、機能、マーケティングは自社でやっています。苦手な仕事を外注してこそ、正しいアウトソーシングです。

弱み、、、認識していますか?

強みを認識するのは良いことです。でも、ビジネスを構築していくことを考えれば、弱み「も」ちゃんと押さえておかないといけません。ある成功している経営者は、自分の弱みを補ってくれるチームを作っていました。採用する人も、「自分(経営者)の弱みを補ってくれる人」を選んでいる。と言っていました。とてもうまい方法だと思います。

ほとんどの人は、弱みを認識していません。でも、弱みを知ることのメリットは大きいです。ぜひ、”強み”だけにとらわれず、”弱み”も調べてみてください。

ps
1つ、僕が認識している強みというと、、、まぁ諦めないで続けられることでしょうか。これを強みというのかはわかりません。

PPS
まぁ懇親会では気軽に話してください。ネクラと言えど、ちゃんと話すことができます。話しかけられないと、ずっと黙っていることになります笑

西埜 巧祐

2012年にダイレクト出版に入社。1つの商品の販売プロジェクトで3000万円以上を売上げたり、企画したセミナーを告知後8時間で140名(満席)集客したり、年間120万円もするコンサルティングを満員にするなど、、高額商品・セミナーの販売で数々の実績を残す。また、自身が担当した高額セミナーの集客を毎回成功させ、その手順をマニュアル化。現在、それを使ってダイレクト出版の他のマーケッターも、セミナーの集客を行っている。現在は【ザ・レスポンス】のブランドマネージャーとして、プロモーションの企画、運営、商品の開発、人材教育を担当している。

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