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アフィリエイトを獲得する方法?from stanford

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From:小川忠洋

CA.パルアルトのホテルより、、、

夜1時28分:フェイスブックには書いたんだけど、今、カリフォルニアに来ている。ご縁があってスタンフォード大学のフーバー研究所のフェローである西教授(会報誌マガジンにも記事が載っている)の講座を受けている。今日は二日目。

今回の訪米の最大の目的はスタンフォード大学を自分の目で見るためだったんだけど、実際に自分の目で見た甲斐があった。足で歩いた甲斐があった。行く前にグーグルマップとかで写真は見てたんだけど、写真で見るのと実際に歩くのでは、ぜんぜっん違う。ってかスケールが違いすぎる。

ぜんぶ大学キャンパス

デカい大学だって想像はしていたが、月並みだけど、想像以上。想像を圧倒的に超えていた。だって、東京ドーム700個分だよ?7個じゃない。700個!杉並区と同じくらいの広さがあるんだって!!マジか!?と。だから、歩いていても大学のキャンパスを歩いているというよりは広大な国立公園を歩いてる感じだった。

建物はみんなしゃれたお城のようだったし(実際に大学内になぜか博物館がある)その上、庭には考える人で有名なロダンの彫刻とかがある。高級リゾートホテルでもこんな体験ないで!と思ってしまった。

忘れないでいただきたいのはこれらの情報は、ネットで調べればいくらでも出てきた。写真もたくさんあった。実際に写真を見てから、現地に行ってるので、「あ、ここ見た事あるな」みたいな場所もたくさんあった。

それでも、全然、違う体験だった。

ネットの発達で情報は、あまりにも気軽に取れるようになった。しかし、気軽に取れる情報には、そんなに価値もない。本当に役立つ情報は、やはりできるだけ、自分で取りにいかなければいけない。ただの写真と、現地での経験は、ぼくの脳に全く違う刺激をもたらしてくれる。ネットで説明されている広さと一歩一歩、ジャリッと砂の上を歩いて感じるその広さとでは、事実は同じでも、自分の中の意味は全く違う。

ネットでビジネスを成功させるカギはネットの外にある

あなたがザレスポンスのブログを読んでくれているのは、ネットで自分のビジネスを拡大したいとか、成功させたいとかそういう意図があっての事だと思う。だとすれば、一つ注意して欲しいのは、「ネットだけで完結するビジネスなんかない」ということ…

いわゆる、インターネットを使った儲け話の広告はあなたもきっとたくさん見ているだろう。あーゆーのがアピるのがいかにネットだけで完結するか、誰にも会わずにできるか、一人でできるか、、、といったポイントではないだろうか。。。だけど、そんなものはビジネスではない。事業というのは人が作り出すもので、人との関係性やコミュニケーションができないまま、事業だけが大きくなると言うことはあり得ない。

なので事業を大きく成長させることができる人は、みな「ネットの外」での仕事がちゃんとできる人たちばかりだ。一つ例をあげると、事業をスタートさせる上で、もっとも手っ取り早く売上を伸ばす方法はジョイント・ベンチャーだ。

ジョイント・ベンチャー(JV)ってアフィリエイトの事?と思われるかもしれない。まぁアフィリエイトもJVの一部と言えるだろうが、ジョイント・ベンチャーの方が上位概念なので、できるだけ、アフィリエイトとジョイントベンチャーの違いは頭に入れておいたほうがいい。

んで、ネットで事業を立ち上げるって考えると、JVが一番早いと聞けば、アフィエイトをやればいいのか。という事で、アフィリエイターを募集すべく、知り合いや、アフィリエイター候補に一斉にメールを送る。これは絶対にやってはいけない。

アフィリエイトだってJVだって、成功している人は必ず、ネット以外の場所で探して、ネット以外のコミュニケーションを取り、関係性を築いている。ぼくが最初にこの事業を立ち上げた時も、どこかに一斉メールでアフィリエイトしませんか?ってどーーんと募集したのではなく、宮川(大学の同期で自分より先にWEB事業を始めていた)というたった一人の人間に会いに行った。。。

アフィリエイターを募集する方法

彼にアフィリエイトしてくれという話をして、もちろん快諾してもらい、さらには、そこから「誰か知り合いいないか?」と聞いた。そしたら宮川が有名なアフィリエイターを何人か紹介してくれた。もちろん。会いに行った。大阪から東京まで新幹線に乗って会いに行き、オファーをした。

みんな引き受けてくれたので、この事業はサクッと立ち上がった。マジでゼロから月商1000万円くらいはスグに行った。数ヶ月か半年くらいだった。それでも実際に会ったアフィリエイター候補の人は、5人もいない。もしこれが、実際に会わずにメールで、しかも一斉メールで済ましていたら、、、この事業の立ち上げに1〜2年かかったか、もしかしたら存在してないかもしれない。

スタンフォードの土地の上を自分の足で歩いて感じるのと同じく、実際に会えば、人間は五感で感じることができる。「この人は信用できる」「この人は信用できない」「この人が好きだ」「嫌いだ」そして、感情が動けば、行動も動く。人間はロジカルな損得勘定だけでは動かない。お金あげるからコミッション高いから、では動かない。

人間は感じたときに動く。そして感情を動かすのは、ラポールを築くのは、対面でしかできない。JV、アフィリエイトはとても有効な戦術だ。なんだかんだいって安定しているし、リスクはとても低い。PPC広告と違って審査もない。だからそれらを活かすためには、PPC広告のようにパソコンでボタンをピッピッピとかやってはいけない。ぶっちゃけ人間関係であることを忘れてはいけない。

WEBビジネスを成功させるカギはWEBの外にある

さて寝ようかな。。。

ーおがわ

PS:
出張中、時差ボケありで、詰め詰めスケジュール。その上、夜中の1時半でも、ブログを書いたおれ素敵♡

PPS:
なんでスタンフォード大学なんか見に行ったのか?という内容の話をするとザレスポンスのブログとはちょっとテーマがズレてしまうので、またの機会にフェイスブックでお話ししようと思う・・・(www.facebook.com/1ogawatadahiro)

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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