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あなたのチラシ、肝心な部分が抜けてない?

2014.4.19 | ,
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From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

先日、ファッションスタイリストの大山旬さんに 春夏物のコーディネートをしてもらった際の事です。

大山さんから メールが届きました。

「ジョイマンさん 今日は、お疲れ様でした」

「こちらのアイテムを購入して 定期的に使ってもらえると更にオシャレになるかと思います!」

こうして1つの商品のURLをご紹介していただけました。 私は、ルンルン気分でこのURLをクリックしたのでした。

そのURLがこちら→ http://goo.gl/mTVkCE

実は、その1日前にも友人から、「鼻毛がこんにちはしているよ」と言われていたので、気を付けてはいたのですが、やっちまいました。どんなにオシャレになろうと思って服を意識しても、鼻毛がでてたらね、、、(笑)

画竜点睛を欠く

あなたも小学生の国語の時間で一度でも聞いたことがあるかもしれません。

画竜点睛を欠くとは、物事をりっぱに完成させるための、最後の仕上げを忘れてしまうこと。また、全体を引き立たせる最も肝心なところが抜けていることを指す言葉です。実は、こういったことって、チラシやHPなどでの販促物でも似たようなことがあります。

「ジョイマンさん、 これ良いチラシができたと思ったんですけど、あんまり反応が取れなかったんですよね。何でですかね?」

そして、チラシを見てみると、確かに美味しそうな料理写真に食べてみたいとは思うものの、、、、、

肝心なお店の場所がどこにあるのか? 地図が記載されてないのです。

どんなに全体が良くても、読み手の行動を促す場所の記載がなければ、お客さんは、そのお店に行こうにもいけません。

実は、こうした抜けがあったりして、思うような反応がとれないことがあります。あるいは、文章全体は良いのにキャッチコピーが悪いために、全体の反応率が落ちてしまっている場合もあります。

私たちは、最後の1つまで気を抜かずに、販促物を作り上げないといけません。

そして、お店全体で見たときに

1.新規客の集客

2.一人当たり客単価のアップ

3.既存客の再来店

と全体を絶えず改善していく必要があります。

どこかが抜け落ちると、それはお店の売上数字にきっちりと表われます。最後の1つまで気を抜かずに販促作りに取り組み、望む成果を出していきましょう。

あなたのお店の販促活動には画竜点睛を欠くことはありませんか?

応援しています!

ハワードジョイマン

ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

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