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事業構築4つのスキル〜MMが教えてくれた事

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From:小川忠洋

マイアミのスタバより、、

今回はリッチシェフレンのマスターマインド、最後の回に参加してきたのでそのレポート。毎回、すごいゲストが来るんだけど、前回はジェイエイブラハムが来てたんだが、子供の運動会であえなく不参加^^; ま、しゃーない。その後、ジェイの日本ライセンシーの人と揉めて、ジェイとは電話でいろいろ話はしたが、、、

そんなおもしろネタはどうでもよく。今回はマイケルマスターソンがゲストとして、参加。マスターソンは、個人的に超リスペクトしている人だったので、ぶっちゃけ今回のMMもマスターソン目当てで参加した。(が、結果的にはいろんな出会いがあった)

どうも、ウチの仕事ぶりが、リッチやセールスライティングのAWAI(マスターソンの弟子が創った)界隈で評価されてるらしく、ミーティングの前日に、彼のプライベート・バーなる謎の施設に招待されて、ロイスと一緒にそこに訪問。(今回はロイスも誘った)

プライベート・バーと、響きはかっこいいが、住所をググってロイスと二人でそこへ(そこらしきところへ)向かっていくと、なんだか周りは、どんどん怪しい空気に…何て言うのかな、アメリカ行ったことがあれば分かると思うけど、「あ、ここ来ちゃいけない所だ」ってのが空気感で伝わってくるような所。

151221-2

その場所に着いたら、こんな建物の前だった。住所は間違いないんだが、あまりに怪しい(笑)ぼくが持ってたカバンはヴィトンだったので、こんなものを持ち歩いて、こんな怪しい人たちのゾーン(5〜6人の黒人が焚き火をしている怪しい雰囲気)にいたら、もしや鴨ネギでは??などとビビりながらアシスタントの人に電話すると、

「そこで合ってる」

との事。しばらくするとアシスタントの人が来て、「いやぁ〜俺も最初に来た時は、迷ったんだよね。」との事で、外見と中身は全然違うぜ。と言ってしばらくするとマスターソン登場で、4人で中に入る。

すごい。

中に入ると、確かに外見とは全然違った。壁一面、アートだらけ。ものすごくでかい絵画があちこちに飾ってあって、その中にバーがあり、その横には、ガレージがあって、真っ赤なスポーツカーが止めてある。ウォォぉぉめっちゃええ感じやん!

マスターソンは以前にアートギャラリーか何かをやっていたらしく、アートには強いようで、いろんな美術品があるが、ぼくはそんなのまるで興味ないので、価値があるのかないのか分からない。多分、あるんだろう。

まぁ、そんなこんなで雑談するわけだが、ロイスもすごいなぁ〜と改めて思ったのは、ロイスの紹介をして、こんな人です。みたいな話をすると、一撃で相手の反応が変わる(笑)見てて面白い。「マジかい?」みたいなノリ。(実はロイスとウチは米国に会社を作ったので、今回はその下見も兼ねている)

マスターソンも日本での事業パートナーを探しているところで、一緒にやろうぜ的な感じ。ちなみにアシスタントだと思っていた人は、米国のナンバー1のニュースレター出版社の海外担当の人だった。うーむ。ビジネスチャンスに溺れそうである。。。

マスターソンの知恵
事業構築に必要な4つのスキル

この後、ひたすらどーでもいい話が続くのだが、それをブログに書いても、読むに耐えないだろうから(息子の彼女がビッチだった話とかファーストキスの話とか)彼がシェアしてくれた、ビッチの扱い方ならぬ、ビジネスの知恵を紹介しよう。

事業で成功するためには4つのスキルが必要になる。その4つとは

  1. マーケティング
  2. セールス
  3. 売れる商品を作る技術
  4. 利益を管理する技術

この中で、彼が最も強調していたのが、マーケティングではなく、セールスだった。なぜなら、本物のマーケターになりたいなら、セールスを理解しないと無理だからだという。そして、セールスとは何のことかというと、

セールスライティング

のことだと。これは、決定的に重要な要素で、これをマスターする気がないのであれば、事業で大きく成功することは難しいだろうとも言っていた。セールスとは、不自然なことなんだと。つまり、何事も自然に任せていると、利益は出ない。

顧客は、より大きな価値をより安い価格で欲しいと思う。業者はより高い値段で、より安い原価のものを納品したい。だから、自然の力は、あなたの利益をなくす方向に働いている。その自然の力に逆らうことで、利益が出ると。

なのでセールスとは、つまるところ、不自然な行為なんだと。しかし、それをマスターしない限りは、マーケターになることもない。

そして、面白いなぁと思ったのが、4番目の利益を管理するスキル。これは、優先順位的には一番、最後にくると。そして一番最後にくると同時に、一番「買いやすい」スキルでもあると。そう、利益を管理するスキルを持っている人は、市場にたくさんいる。だから、自分で身につけなくとも、彼らの力を借りればいい。

ちなみに、ぼく自身も、今の会社には佐藤さんと言う以前、上場企業で経営企画をやってた人が来てくれていて、彼が「利益の管理」をしてくれている。まぁ、ぼくも見てるけど、成長期の資金調達とか、何の経験もないので分からないしね。

個人的にはだいぶ成長したとは思っているけど、それでもフツーレベルだと思う。その分野は。財務会計に詳しい経営者と話すと「え?そんな事も知らんの?」とよく言われるレベル(笑)

なので、4番目の利益管理のスキルは、最初は必要ない。それに、後からだって、他から調達する事ができる。しかし、セールス、マーケティング、商品に関しては、別なわけ。

さて、マスターソンのシェアしてくれた知恵、ぶっちゃけセールスが大切というのは当然の事ではあったけど、彼のような人間から、マジで言われると、また全然違う。改めて、セールスライティングを極めなければと思った今日この頃。

続きはまた今度、紹介するね。

ーおがわ

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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