寺本:こんにちは。寺本です。今日は北岡さんのコンサル起業コースの1期に参加されてどうだったかという感想を伺いたいと思います。それでは、どうぞよろしくお願いします。
中森:よろしくお願いします。
寺本:42歳で、このコースに参加される前は先生をされていた。今もされているのですか。
中森:はい、しています。
寺本:公務員ですか。
中森:公務員ではないのですけれども、まあ公務員のような仕事です。
寺本:公務員のような仕事で、生徒さんがいらっしゃって、教えるという仕事をされている。
中森:はい、そうです。
寺本:今もそういうのをされているんですね。
中森:はい、しています。
寺本:今、その仕事をされながら、コンサルタントとしても活動されているということですか。
中森:はい、しています。
寺本:今、コンサルティングを実際にやられた数というのは、何社ぐらいあるのですか。
中森:実際にお金をいただいているのは3社ぐらいです。
寺本:今、3社とコンサルティングの契約を結んでいらっしゃる。
中森:はい。
寺本:それ以外にも、単発とかでアドバイスされたのは何社ぐらい 。
中森:20社ぐらいですね。
寺本:今までは先生をされていたわけですから、全然経験はなかったわけですよね。
中森:はい。全くないです。
寺本:全くないところから、この北岡さんのコースに参加されて、コンサルタントとして実際にお金をもらうところまで来られたということですね。
中森:はい。
寺本:ちなみに、そのコースに参加する前というのは、全くご経験はなかったというところなのですが、どのような状態だったのでしょうか。
中森:公務員ではないのですけれども、本当に公務員的な仕事ですので、何をするにも前年どおりで、新しいことにチャレンジしようとしない会社なのです。ですから、新しいことをしようとしたら、出る杭(くい) は打たれるみたいに徹底的にたたかれてしまって、30代の後半には、仕事に対してやりがいもなく、何となく中途半端になっていました。
それだけだったらまだしも、この不景気ですから収入は減っていきますし、会社は何もしないわけですから、10年後に存続しているかどうか、正直不安で不安でたまりませんでした。そんな感じです。
寺本:公務員的なところだから、あんまり、ぐいぐいと変化を起こそうというようなことがあんまりなく。
中森:そうですね。
寺本:将来が不安でというところがあったということですよね。
中森:はい。
寺本:今回、このインターネットマーケティングのコンサルタントというところなのですが、このコースに参加される前に、インターネットマーケティングに関するノウハウとかを学ばれたご経験はあったのですか。
中森:はい。ダイレクト出版さんが販売されている商材などは、ちょっと読んで、学んだりはしています。
寺本:ちなみにどういうものですか。
中森:ダン・ケネディの、あの本は何ていう名前でしたっけ。
寺本:ダン・ケネディの本ですね。
中森:はい。本ですね。
寺本:では、インターネットというよりは、ダイレクト・レスポンスというのを本で学ぶぐらいということですか。
中森:はい。
寺本:アフィリエイトのようなものは学ばれたことはありますか。
中森:いや、ほとんどないです。やっていないです。
寺本:では実際の、いわゆるインターネットで売り上げを上げるというところに関しては、ほとんど知識がない状態という。
中森:そうですね。はい。
寺本:はい。では、今回は、言ってもインターネットのコンサルタントになるというコースだったと思います。何が決め手となってこのコースに参加するように決意されたのでしょうか。
中森:率直に言いましたら、年収1,000万ですね。それプラス、自由な時間がとれるというところです。
寺本:北岡さんと仲よくさせてもらっていますけど、本当にいつ働いているんだろうなという感じのときもありますよね。
中森:ですよね。はい。
寺本:かなり、時間も収入もたっぷりあるんだなというのは感じます。でも、そのときというか、今回1期生で 参加されたときには、まだ北岡さんのことというのは、レスポンスのメルマガでも、そこまで登場していなかったので、あのときが初めて出てきたみたいな感じだったと思うのですが。
中森:そうですね。
寺本:それで、今回このプログラム、安くないプログラムだと思うんですよ、1,000万になれるとはいえ。それに関して参加する前に申し込もうかどうしようかというのを迷っていたと思います。即決はできないと思うのですが、実際にどういうところが不安でしたか。申し込むに当たってちゅうちょしたポイントとか。
中森:やっぱり、本当に北岡さんのことを知りませんでしたので、どこまできちんとしたセミナーをしていただけるのか、本当に成果を上げることができるのかどうかというのが、不安でした 。
寺本:成果を上げることができるかというのは、自分がその講義を受けて、実際にできるようになるのかというところですか。
中森:そうですね。はい。
寺本:それは自分自身に対する不安というよりは、北岡さんが本当にちゃんと教えてくれるのかみたいなことですか。
中森:まあ、両方ですね。
寺本:両方ですね。実際に全部の講義に参加されて、その不安というのはどのようになりましたか。
中森:私のときは、最初の月に、1日目・2日目でセミナーが終わって、そのときは大丈夫かなあという不安は、本当はありました。正直に申しますと。ただ、1カ月たって、2カ月後に、講義3日目のセミナーが 終わったときには、正直、すごいと思いました。
寺本:最初の2日で、難し過ぎるかなと思ったということですか。
中森:そうですね、よくわからないところもありましたので、終わってから、2カ月の間に復習しながら、知識を整理しながら、頭の中に入ってくると、やっぱりすごいなあという感じでしたね。
寺本:1日目2日目のセミナーでは、あれはインターネットマーケティングのやり方でしたよね。そのノウハウの部分、本当にコンサルタントとしての、アドバイスする内容というか、どういうふうにホームページをつくってとか、アクセスを集めてとか、その辺の部分ですよね。その辺の講義を聞いて、もしかすると復習が結構大変かなと不安になって。
中森:はい、そうですね。
寺本:それで3日目の講義で解消されたというのは、それはどういう内容だったのですか。
中森:3日目の講義は、実際にコンサルティングに関する内容に少しずつ入っていったことと、その間の2カ月の間に勉強していましたので、本当に、知識が整理されていたら、ものすごくわかりやすいんですよね。 だから、その場で聞いても、ちょっと大丈夫かなといって終わったところでも、2カ月たったら、やっぱりものすごくよくわかるので、おもしろくなってきたというところもありますよね。
寺本:最初の2日間で、勉強の仕方というか、枠組みを教えていただくというような感じだったんですよね。
中森:はい、そうです。
寺本:あとは、そこをどれぐらい掘り下げていくのかというのは、自分でやりやすくなったという感じですね。
中森:はい、そうですね。
寺本:それで、3カ月目のそのプログラムの内容では、コンサルタントの実務という感じですよね。
中森:はい。
寺本:例えば、具体的にどういうところが響いたというか、3日目の講義でよかったですか。
中森:3日目の講義でよかったことは、とにかく、実際に商品が悪いということが例えばあるのですけど、その商品を販売するときになぜ悪いのかということを、あそこまで本当に、丁寧に整理されて教えていただくと、もう目が覚めるようですよね。
寺本:どこが悪いかを診断するような手法を教わったような。
中森:はい。もう、本当にすごいと思います。これしか出てこないですけどね。
寺本:テンプレートというか、ステップというか。
中森:はい。
寺本:本当に、体系的に整理されてるといったような内容を教えていただいたと。
中森:はい。それで、教えていただいた知識もそうなのですが、知識の整理というものが、今の会社の仕事にも役立っているんですよね。
寺本:ああ、そうなんですね。
中森:はい。ですから、自分の仕事についてもやはり同じような形で整理していくと、ものすごくわかりやすいですし、説明しやすいですし、仕事もはかどりますし、もう本当にすごいですよね。びっくりするぐらいです。
寺本:今の仕事で、直接的に役立つような内容が何かあるというわけですか。
中森:知識自体は、ちょっと違う分野ですので、ないのですけれども、知識の整理の仕方ですよね。
寺本:考え方とか。
中森:そうですね。自分の頭の中に入ってきたごちゃごちゃになっている知識が、こういうふうにきちんと整理すれば入るんですよというふうに教えていただいていますので、そうやって入る。それをまた、部下に教えるときなんかには、そのとおりに教えたら、部下もやっぱりわかってくれるということですから。もう、すごくわかりやすかったです。
寺本:そうですね。教え方がやっぱりすごくうまいというのが、北岡さんのすごいところの一つですよね。
中森:すごいですよね。はい。
寺本:ほかに、具体的によかったことは何かありますか。その3日目と関係なくてもいいのですが。
中森:あとは、話し方ですよね。もちろん、知識が整理されているからわかりやすいということもあるのですけど、その整理された話の、話す順番ですよね。その話し方もまた、ものすごく上手なのでわかりやすいですから、僕の頭の中に知識も入ってきますし、それをまねて、やっぱり会社でこっそり使っているのです けど、これがまた通じやすくなるんですよね。人間関係もうまいこといきますし。説明の時間が減りましたよね。ありがたいことです。
寺本:ああ、すごいですね。
中森:すごいです。
寺本:そういう副次的な効果もあったということですか。
中森:はい。
寺本:では、そのプログラムを受けて、前回のものは地震の関係とかもあって、ちょっと長かったのですけれども、6カ月か7カ月かぐらいありましたよね。
中森:はい。
寺本:そのプログラムを終了されて、あるいは北岡さんという人に出会って、実際に今の時点でどうなっているのかを、もう少し詳しく教えていただけますか。
中森:少しずつですけれども、クライアントもとれてきました。副業ですので、ずうっとそれにかかりっきりになれないというのが一つ、ちょっとネックになっているのですが、クライアントがとれてきて、お金を稼ぎ始めています。
寺本:そうですよね、最初は全然、全く関係ない分野、ほとんど知識のない状態で。
中森:はい、全くないですよね。ふふふ。
寺本:でも、そのプログラムを修了されたら、すぐにクライアントがとれているという状況ですものね。
中森:ですね。はい。それで、実際のコンサルティングの場面でも、本当に、自信を持って話をすることができました。副次的な効果で、先ほども言いましたけれども、とにかく今の会社で役立っているというのが驚きですよね。
寺本:例えば何か、最初におっしゃっていた、この先どうなるか不安だといった、気持ちの面に関しては何か変化はありましたか。
中森:そうですね、まず、公務員的な仕事をしてきましたので、やっぱり何となく自分に自信がなかったんです。このままでいいのか・・・。だけど自分の、今の仕事しか知りませんでしたので、もし会社がつぶれたらどうなるんだろうという不安は本当にありました。
でも、こうやってスキルを身につけた今では、いつ 会社がつぶれてもええわみたいなところはありますし。それで、いつでもやめことができるわと思った ら、出る杭は打たれてもいいかと思って、周りも気にしなくなりましたので、本当にいい感じですよね。
寺本:参加してよかったですか。
中森:参加してよかったです。
寺本:ありがとうございます。
中森:いえいえ、もう本当によかったです。
寺本:では、このインタビューを聞いている方は、申し込もうかどうか今迷われている方だと思います。何かメッセージがあれば、お願いします。
中森:はい。このプログラムは、本当に、コンサルティングに関する知識は、すべて学べます。ただ、北岡さんもよくおっしゃるのですが、このセミナー、プログラムは、魚は与えてくれません。魚の釣り方を教えてくれるんです。ですから、自分でとにかく、外に出てコンサルティングをしに行くということなのですけど、それをしなければ、もう、どうしようもないです。ですから、楽に稼ぎたいと思っている方には、正直向いていないと思います。
ですけれども、コンサルティングというスキルを身につけて、自分で魚を釣りに行くという勇気のある方であれば、ぜひ受講してほしいと思います。たとえコンサルタントになられ なかったとしても、あなたが現在勤めておられる職場で必要とされるスキルも身につけることができま す。
僕は本当に、どちらかというと今はそちらのほうが役に立っているかなという気はしますので。コン サルティングもまだまだ頑張りますけれども。はい。
寺本:ありがとうございます。でも、将来的にはコンサルタントのほうが、どちらがいいかとか、今悩んでいるところでしょうか。
中森:いや、もうコンサルタント専門に。今はちょっと引き継ぎの関係がありますので、すぐにはやめられませ んけれども、もうすぐやめます。
寺本:もうすぐですか。
中森:もうすぐやめます。
寺本:今年中とか、そういう感じですか。
中森:今年中ぐらいですね。はい。
寺本:徐々に引き継ぎをしながらという感じですね。
中森:はい。
寺本:副業でもコンサルタントとして収入を得ながら、やめる前から収入が立っている状態というのは、起業するというか、独立するに当たってはすごく安心ですよね。
中森:もう、本当に、安心ですよね。安心して、本当に、次に行けます。
寺本:ありがとうございました。
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