加藤さんは、アフィリエイターのほか、個人、中小の企業、Web制作会社向けに、Web集客に関連するオリジナル・ソフトウェアの企画・開発・販売と、それに付随したWebサイト制作やWebマーケティングのコンサルティングを行っています。
メインのビジネスであるWeb集客に関連するオリジナル・ソフトウェアの企画・開発・販売では、買い切り商品の販売はもちろんのこと、月額制のライセンス契約や、アフィリエイト塾を運営されている会社の塾指定のツールとしてもご提供されています。
また、ジョイント・ベンチャーで他社の名前で販売されるソフトウェアを開発されたり、受注案件という形でソフトウェアを開発、納品もされています。
顧客維持のためとして以前からメルマガ自体は発行していたのですけれども、ただ、どうしても苦手意識というようなものがありまして、たまに発行するっていうような程度だったんですね。
その苦手意識というのがどこから来ているかというと、やっぱりどうしても読者さんにメリットのある内容のコンテンツをお届けしないといけないという気持ちが強く出過ぎて、毎回コンテンツの内容をすごく練ってしまうので、時間も手間もかかる。それによって発行ができない。そこが苦手意識につながるというようなところがありました。
なのでそういった苦手意識を払拭できればいいな、という気持ちで参加させていただきました。
何回かこのリストブランディングコースのオファーはいただいていたのですが、そのたびに保留していたのですね。レターを見ながらいいなとは思っていたのですけれども、先ほどもちょっとお話しした苦手意識がメルマガに対してずっとありましたので、ちょっとどうしても一歩が踏み出せなかったという状態が続いていました。
ただ、レスポンスさんのコンテンツを通して、「顧客維持のためには顧客との接触頻度を上げなければいけない」というような意識は持っていましたので、メルマガを発行しないといけないな、といよいよ思っていたところに再びオファーをいただいたので、今度こそはと思って申し込ませていただきました。
自社の顧客リストへの販売に対する反応というところなのですけれども、去年販売したAという商品と、今年春ぐらいに販売したBという商品がありまして。去年販売したA商品の方はおかげさまでよく売れまして、自社リストに向けた先行販売から続けて、広告による一般販売という流れで販売させていただいたのですけれども、一般販売では約1000本の販売をさせていただけたのですね。
そして、今年に入ってもうひとつのB商品の販売プロモーションをさせていただいたのですけれども、自社リストへの販売の段階では、その昨年よく売れたA商品と同じ数の販売ができたんですね。先行販売なので3日間しかしないのですけれども、この間で約150本売れていたんですね。
それで、自社リストへの反応という意味では同程度あるなということで一般販売に入ったのですけれども、その昨年売れたA商品が一般販売で1000本程度売れたのに対して、今年のB商品では本当に7分の1程度に落ち込んでしまいまして。
ですけれども、A商品もB商品も自社リストへの販売数ということでは期間も同じ3日間であったにもかかわらず、ほぼ同じ150本という結果を出せましたので、その結果から見ると、やはり自社リストに向けてメルマガを定期的にちゃんと発行して、接触頻度を上げるということをきちんとしていったことによって、自社リストの反応率は上がったのかなというふうに考えています。
別の成果としては、リストブランディングコースに参加させていただいてから約2カ月程度、定期的にメルマガを発行した後なのですけれども、他社さんの案件を紹介させていただいて、そこにうちの読者さんが登録してくだされば1件幾らという形でアフィリエイト報酬がいただけるという案件を紹介させていただいたんですね。
このコースを受ける前の去年でしたら、同じような形で紹介させていただいても、大体1案件50件程度しか登録がなかったのですけれども、今年は約2カ月間、接触頻度をちゃんと上げた後に同じようなオファーを紹介させていただいたら、登録が2倍の100件程度を1案件でとれるようになりました。そういったオファーを2案件やったのですけれども、合計で両案件で200件程度登録していただくことができました。
特別単価をいただいていたので、1件登録で1500円のアフィリエイト報酬をいただけるような案件だったのですけれども、合計で両案件で200件登録いただけましたので、おかげさまでこのコースの参加費用も一気に取り返させていただいたというような結果でしたね。
最初にお話した苦手意識の部分なのですけれども、参加することによってメルマガを書くことに対する苦手意識がなくなりました。講義の中で寺本さんがおっしゃっていたのですけれども、日常の中でネタをすぐに書きとめられるように小さなノートを常に携帯したほうがいいです、というお話をされていたのですね。
今まではどうしてもネタがないことによってメルマガを発行できないという苦手意識につながっていたところがありましたので、そのネタをストックしていくという意味でこれはすごくいいなと思ったんですね。
ですので、教えていただいたとおりにノートを持ち歩くようにして、日常の中でちょっとしたことでも「あ、これはネタになるな」というようなことを思いついたらすぐに書きとめるようになりました。今まででしたら書きとめるということをしていなかったので、いざメルマガを書こうと思ってパソコンの前に座ったら内容を忘れていたというようなことがすごく多かったので(笑)。
書きとめるようになってメルマガのネタのストックが自然にできるようになってネタが切れなくなったことで、メルマガを発行することに対する苦手意識がすっかりなくなりました。このあたりは大きな変化だったかなと思います。
顧客維持のためのメルマガということで発行しているのですけれども、特典でいただいた「反応のよかったメルマガタイトル」なんかも見させていただきながら、タイトルを練って発行しています。
教えていただいたことの中で一番気に入っているのは、今から考えれば以前からレスポンスのメルマガを拝見していてもよくあったテクニックなのですけれども、スイッチといいますか、「ズームイン・ズームアウト」のテクニックですね。
メルマガの出だしでは普通に何でもないような日常の話から始まって、それが途中で一旦抽象化して、そこからビジネスやマーケティングの話に自然につなげていくという、読者さんとしては、最終的にはビジネスの話でメリットがあったなという印象で終わっていただけるというような、そういう展開の仕方なのですけれども。
このテクニックを教えていただいたことで、どんな小さな日常の出来事からでも話を始めて展開させていくことができるようになりましたので、このテクニックは本当にたびたび使わせていただいています。
日常の中のちょっとしたことでもネタに使えるようになりましたので、本当にそのおかげで頻度は上がりましたね。
やっぱりメルマガに対する苦手意識というメンタルブロックを外してマインドから変えてくれるというところだと思います。このコースは2日間のセミナーなのですけれども、2日間丸1日受講させていただくとはいえ、長い人生の中でたった2日間じゃないですか。そのたった2日間で、一気にマインドから変えてくれるというようなセミナーは、今までに体験したことがなかったんですね。
ですので、そこまでマインドから変えてくれるというようなセミナーなので、これは本当にお勧めできるものだと思います、このリストブランディングコースは。
これは結構、皆さんもあると思うんですけども、苦手意識ってどこから来ているかというと、これは気持ちはいいことだとは思うんですけど、「読者さんにいいコンテンツを提供しなければいけない」というふうに思っている方ってすごく多いんですよね。
いろいろな方のお話を伺っていても、いざメルマガを発行するというところになると、いいことを書かないといけない、でもネタがない、続かない、というところがすごくメンタルブロックになってしまっている方って多いと思うんですね。
けれども、このリストブランディングコースに参加させていただくことで、「いいこと・いいコンテンツばかりを提供するということにこだわらなくてもいいんだよ。」「身近なこと・ちょっとした内容でもいいんだよ。」ということをインストールしていただけるので、そのメンタルブロックがきれいに外れたのですね。
そのメンタルブロックが外れることで、もう日常の出来事でいいのだということでメルマガを書くことに対する苦手意識がなくなりました。
このコースに参加すれば、すごく基本的なマインドから変えていただけるので、そういった苦手意識を持っているとか、「ネタがどうしても続かないのです」という悩みを持っているような方であればあるほど、このコースに参加されることで出る効果は大きいと思うので、ぜひ参加してもらったほうがいいと思いますね。
相変わらず、先ほどから言っている苦手意識を持ったままでメルマガもさほど発行できていなかったと思います。それで、長い目で考えるとメルマガを発行することで収益を上げていくことができるんだ、という手応えとか実感も感じることができずに、ずっとまだ相変わらずモヤモヤしていたと思いますね。
価格のこともありますし、そもそもこのコースに参加しようか検討しておられる方はその時点で大なり小なりこのメルマガというものに苦手意識というのを持っておられると思うので、皆さん、参加することに迷いはあると思います。
思いますけれども、このリストブランディングコースに参加すれば、必ず将来的にはこの価格以上のものになってあなたに返ってくることと思います。ましてや今、既に顧客リストや、見込みリストを持っておられる方でしたらなおさらだと思います。
私みたいにちょっとした行動をちゃんと起こすことで、すぐに費用面でも取り返すことができてしまうと思いますので、ここはもう一歩踏み出していただければと思います。
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