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言葉vs視覚どっちが勝つ?

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From:リッチ・シェフレン

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今日は、見込み客のコンバージョンを高める特効薬についてお話しします。

それは、クライアントの視覚に訴えてデモンストレーションすることの重要性です。これこそ、私が生中継のウェビナーでいつもやっていることです。

では、なぜあなたがデモをやるべきなのか説明しましょう。

証拠は見せる?

ある商品をマーケティングするとき、「完璧な商品知識をもって説明している」というだけでは不十分で、さらに、「マーケティングしている商品は、実際に効果があることを相手に証明する」ことが必要です。

ご存知と思いますが、あなたはこれを、お客様の声やケーススタディを使って行うこともできます。

でも、デモンストレーションの方がはるかに強力です。言葉で説明するだけでなく、目で見えるように示せば、あなたのマーケティングに対して、相手に「本当にすごい!」と言わせることができるのです。

「今からこれをやってみせます。効果がありますから見てください」と言うには、それなりの自信が必要です。綱渡りで、「今から命綱なしでやってみせますよ。見ていてください。落ちませんから。今この瞬間に証拠を見せます」と言えるくらいの自信です。

「私こそ、あなたがフォローし、アドバイスをもらうべきエキスパートですよ」ということを見込み客に納得してもらうために、あなたは、何をどのようにデモンストレーションできるか、考えてみて下さい。

例えば、あなたの専門分野が、突然勧誘の電話をかけて面会の約束を取り付ける方法を教えるコーチングだったら、電話帳から適当に電話番号選んで電話をしているところをビデオに撮って見せればいいでしょう。

相手が見ているビデオで約束を取り付けることができたら、それは、どんなお客様の声よりもずっと強力な武器になります。なぜなら、「私は言った通りに行っている」ということを示したからです。

突然の勧誘の電話のかけ方を学びたくて仕方がない見込み客に対して、「私なら、あなたが学ばなければならないことを教えますよ」とその場でやってみせることができたからです。

もう1つ別の例をあげましょう。もしあなたが鍵屋だったら、混雑しているモールの真ん中で箱の中に5,000ドル入れて鍵をかけ、「これを開けることができたら、中に入っている5,000ドルをあげます」というデモンストレーションもいいと思います。そうすれば、多くの見物人とフォロワーを引き寄せるでしょう。

繰り返し使えるデモンストレーション手法を伝授

次に、繰り返し使える、便利で強力なデモンストレーションについてお教えしましょう。

私はこれまで、多くの経営者を対象にビジネスコーチングをしてきました。そして今では、世界で重要な地位を占め、最も人気のあるインターネットマーケターを多数輩出してきました。

つまり私は、これらのビッグなマーケティングのスーパースターたちを一覧にして、嘘偽りなく、「私の過去のクライアント」と題して見込み客に見せることができます。

これからクライアントになるような人なら、このリストに載っている人たちの名前を見たら、誰だかわかるはずです。見込み客は、この有名人たちが私に数千ドル支払っていろいろな戦略を教えてもらったことを目の当たりにするわけです。

こうして、自分の能力と権威を同時にデモンストレーションするのです。
(*いま話したような強力なデモンストレーションを実行すれば、あなたも、見込み客からの購入率をもっとずっと高めることができますよ)

このようなデモンストレーションをライブで行うことによって、(あるいは、過去のデモンストレーションを見せることによって)、私が「できる」と言ったことは、あなたもできるはずです。

ということで、今度、あなたがマーケティングで「すごい!」と言わせる要素を見つけたときには、「口で言うのではなく、目で見えるように示すこと」を考えてみてください。きっとものすごい効果がみられることをお約束しますよ。

リッチ・シェフレン

リッチシェフレン

グーグル、ヤフー、マイクロソフトなど、大手インターネット関連企業へのコンサルティングを行うネットマーケティングの第一人者。ビジネス戦略の構築を得意とする起業家で、マーケティングの世界で巨人と言われているダン・ケネディ、ジェイ・エイブラハムたちとパートナーシップを取り、指導を行っている。そんな経歴からリッチはグルズ・グル(Guru’s Guru = 先生たちの先生)と呼ばれる。

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