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取り分けてAMIGO!

2014.3.22 | ,
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From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

「乾杯!」

私が主宰しているセミナーの帰り道。 新幹線に乗って東京から静岡まで帰るのですが、 同じ方向の方と一緒に帰ることが多いです。 その新幹線の中でハイボールと缶ビール片手に ワイワイと話が始まりました、、、、、、、

飲食店経営者Kさん 「いや~、ジョイマンさん。 先日のメルマガでお取り分けと表記するだけで、注文点数が増えるという話があったでしょ。あれ、早速やってみたんですけど、 その日だけでも13組の方が、料理を追加注文してくれたんですよ。私は、基本セットを注文してくれた方はもうこれ以上注文なんかしてくれないと思っていたので、 これって経営者の勝手な思い込みなんだな~って思ったんです」

ちなみに、この話を知らない方が大半だと思うので、具体的に方法をお話ししますね。例えば、中華料理店をイメージしてください。メニューブックを見ると一品料理と書かれていますよね。

すると、それぞれがラーメンだけ注文して終わりなんてこともあります。一人1品しか注文してもらえません。そこで、一品料理と書かずに取り分け料理と書くんですね。そして、それぞれラーメンを注文し、お好きな料理を3品ほど注文して、みんなで取り分けて食べると、色々な料理を楽しめますよ。

って感じで、紹介するだけで、普段注文の入らなかった一品料理を頼む方が増えるんですね。客数は今のままでも、これで注文点数が増えるので、一人当たり客単価が一気に上がります。お客さんも色々な料理を食べれるので、「いいね~」って感じで、喜んでくれます。

この方法をお話ししたところ、前述のKさんが早速試してくれたという訳です。

言い方一つで1216万8千円の売上アップ

ちなみに、この一品料理からとりわけ料理への表記変更による売上アップ額はどのくらいでしょうか? 先週の日曜日の夜に試したところ、1300円の料理を13組の方が注文したそうです。実際は、1組当たり複数の一品料理を注文しているのですが、あえて、低めの数字で説明しますね。

通常の商品に追加注文 1300円×13組=1万6900円

営業日を1か月20営業日として 16900円×20日=33万8千円

これを1年で考えると 33万8千円×12か月=405万6千円

単品料理という視点から 取り分け料理のご案内という視点に替えるだけで1店舗当たり405万6千円の年間売上アップの見込みがある訳です。更にいえば、このKさんは、3店舗を経営していますので、これを既存店舗全体の3店舗で考えると 405万6千円×3店舗=1216万8千円の売上アップになります。

逆に言えば、今まで年間1216万8千円の売上を逃していたともいえます。その逃していた原因とは、、、、

思い込み

そう、本人の思い込みなんですね。もう基本セットを注文しているから、これ以上は注文してもらえないだろうという本人の思い込みにありました。

しかも、この方のお店は、他の同業他店と比べても、既に基本セットの価格が高いので、既に十分高い価格を払ってもらっているので、、、、という思いもあったことでしょう。しかし、お客さんは、取り分けて食べれば、皆で、色々食べれるよね~と喜んで注文したそうです。

あなたが2つのことをマスターすれば、、、

今回の件からあなたが学べることは、

(1)思い込みで売上アップの可能性を自分でブレーキを踏んでいるということ

(2)お客さんへの伝え方を変えるだけで、お客さんに新たな考えを教育できること

この2つです。この2つを分かりやすい言葉で言えば、

(1)マインドセット 

(2)ライティングスキル です。

単に、「一品料理」という表記を「取り分け料理」と変えてあげるだけで、 お客さんの注文の仕方に変化が現れるわけです。これはお客さんに、料理の楽しみ方、食べ方を教育しているからにほかなりません。あなた自身の考えを変えることとお客さんの考えを変えることができれば、あなたのお店の売上は、更にどんどん伸びていきます。

あなたが、ザ・レスポンスで学んでいるこの2つのこと。現場で落とし込んで、どんどん実践してみてください。学んで損はありません。あなたの選択は間違ってないのです。これからもどんどん学んでより良い成果を出してくださいね。応援しています!

ハワードジョイマン

ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

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