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サイト:リニューアル&正解発表

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From:小川忠洋

From:小川忠洋 

大阪のとあるスタバより、、、

ご覧の通り、レスポンスのサイトがリニューアルした。正直、”サイト:リニューアル”なんて言うメルマガの件名は最低だな、、と自覚しながらも、嬉しさ余って書いてしまった。あなたがメールで記事を読んでいるだけなら、分からないから一度サイトの方にアクセスしてみて欲しい。

そして、「かっこ良くなりましたね♪」なんてコメントを入れてくれるとウチのWebデザイナーの林君は、喜び勇んで、無駄なバナー広告を量産してしまうだろう・・・(笑)なんて事は、置いといて、、、、僕はこのリニューアルの件は知らなかったんだけど、この新年にリニューアルするなんてイカしてるなぁーと思った次第・・・

さ、一通り自己中心的なMEメッセージが終わったところで、(スッキリ♪)何故、リニューアルしたのか?について、もう少し。ま、以前のデザインがずっと使ってて飽きてきたから、、、ってな所だろうと思うかもしれなけれど、ちょっと違う意味もある。

社長がビジネスを学ぶには?

と言うのも、サイトにある通り、ザ・レスポンスは社長の通信講座を提供するというポジションを目指すという意思の表れでもある。起業家、社長というのは、マーケティングやセールス・ビジネスに関する事を学ぶ先があんまりない。本はいっぱいあるけど、他にはセミナーがちょこちょこあるくらいだ。

なので、ザ・レスポンスでは、最高の知識を集めてあなたにお届けするという事を事業の中心に置くことにした。社長、起業家が信頼できる情報源、知識が得られるブランド・・・そんなモノを目指していきたいと思う。あれ、、、なんだかこれも自己中心的なMEメッセージのような感じがしてきたな・・・ま、新年だから、これから何するよって話しても悪くないよね?

金のにおいがする?

妄想家が、もやっとからTODOの間に必要とする事とは?
そういえば、去年の暮れに質問を投げていたのを覚えているかな?(詳細はここ、http://www.theresponse.jp/?p=7674
そう。アイディアを実現して、起業家として成功する人と、アイディアをアイディアのまま眠らせて、妄想家でしかない人の違い。

妄想家が、「もやっと」アイディアが浮かんだときから「TO DOリスト」に移るまでに一つのステップを挟んでいるという話。そのステップは何だろうか?たくさんの面白いコメントをもらった。

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ken_kenさんQ.行動が遅い人は、もやっとからToDoリストへの間に何を必要としているのか?A.失敗する理由。

成功する理由を考えれば、おのずとToDoは出来上がる。失敗する理由を考えれば、やらないリストを作り始める。この違いだと思われます。

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面白いアイディアだ。たしかにそのプロセスで傍から見れば失敗する理由を探しているようにも見える。

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ikeikeさん多分、一呼吸でしょう。一休みしてしまう。例えば、「あ、これはいいアイデアかも」(明日やろう)(明日細かいこと考えよう。)などと先送りにしてしまう。だから、いつまでたっても具体的になってこない。そして、熱も冷めて別の興味のある事にいってしまう。そう、それを繰り返して「もやっとコレクター」になってしまうのです。

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これいいね!ikeikeさんこれがフェイスブックだったら、いいね!ボタンを押してしまうところだ。一呼吸か。確かにあるある。

・・・

他にも面白い意見をもらっているので、前回の記事のコメント欄を読んでもらうと面白いと思う。なんだか、読んでいるとどれも正解のような感じがしてくるが、全部、正解なんて言うのもちょっと違う。なので、記事を書いた時点で、正解と思っていたものを正解にしようと思う。

正解は、、、

「他人からの承認を求める事」である。Junbowさん手砲さんが的確にコメントしてくれてる。他にもタッチさん、やまざきさん、Jimさん、あつしさんが正解。コメント欄に書いてくれたメルアドに賞品を送るね♪おめでとう!

妄想家がもやっとからTODOリストに移るときに、必ずやっているのが他人からの承認を探す事だ。それは、単純に友達や同僚、部下に聞いてみて、「いいですね」と言われるのを待ったり、メンターや先輩起業家に相談したり、あるいは本を読んだり、セミナーに行ったり、ネットサーフィンしたりして、「誰かが、承認してくれるのを待っている」

しかし、残念ながら、他人からの承認はいつまでたってもやってこない。それを求めたところで、決して成功も幸せも手に入れることができない。他人からの承認を求めるという行為は、ビジネスだけでなく、人生で最も危険な行為だと言える。自分の時間をムダにするだけで、結局、何も得るものはない。(そして、優れたアイディアってのは大抵、反対されるもんである。みんなが承認するようなアイディアは大したものじゃない)

社長・起業家として、われわれは他人の目を気にしては行けない。他人より、他社より優れた事をやるのがわれわれの仕事。だとすれば、他人の目なんか気にしてどうする?そんな事で、優れたビジネスが作れるだろうか?成功している起業家は、みんなが変だと思った事を実行している。成功している起業家は、みんなが上手くいかないと思った事を実行している。成功している起業家は、誰の承認も必要なく、自分の納得で実行し、動く。

アイディアから行動までのスピード

意識してみてはどうか?

小川忠洋 

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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