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失敗しました

2015.8.10 | ,
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From:小川忠洋

From:小川忠洋
西宮のプライベートオフィスより

※このブログは自分に向けて書いています。なので、意味不明なところがあるかもしれませんが、気にせず読んでください(^^ゞ

 先週、新しい事業をスタートさせた。そして、鮮やかに失敗。_| ̄|○

 新しい事業を始める時は、いつもそうだけど、鬼のように不安にかられる。そして、リリースする前日なんかは、みょーに落ち着かない。美味しいご飯を食べてもあんまり味も覚えていない。「はー、明日どうなるんだろうなー」なんて事ばかり言ってる、、、

 友人は「ポジティブに考えれば、良い結果がでるんじゃない?」とか言ってくれるけど、ぼくはプラス思考なんか信じない。もちろん、プラス思考は精神的に良い事だとは思う。ポジティブな心の方がストレスにも強いしチャレンジもできる。が、、、だが、ポジティブに考えたからと言って、結果が変わるわけではない。

 結果が変わるのは、自分のやった仕事に対してのみ。だから、「まだまだ、十分にやっていない」状態でリリースをしなければいけない時は、不安、不安でたまらない。「あれもやってない」「これもやってない」しかも、第一にこの施策はそもそも成功事例が少ない、、、などなど、不安を煽る考えは、前日になればなるほど浮かんでくる・・・

 という訳で、前日は寺本ともんじゃ焼きを食いながら、不安を癒やしてもらう。

 そして、予想通りの失敗。その時、入ってきた新人には、「小川さんでも失敗することあるんですね。」なんて事を言われる。そりゃーもう。もちろんですよ!数え上げたら失敗だらけだぜ!ってくらい。ー世の中には自分がやると絶対失敗しない的なことを言ってるバカがマーケターを名乗っているがそんな言葉は信用してはいけない。1つの成功を手に入れるためには少なくとも7個くらいの失敗もセットでついてくるものだ。ー

初期のリリースで知りたいこと

 ところで、「予想通り」だったらやらんかったらええのに、と思うかもしれないが、そんな事はない。その予想ですら裏切られるかもしれないし、何より、ポイントはその商品がどかーーーんと売れるかどうかではない。最初にリリースするときに大切なのは、そもそもこの商品にニーズがあるかどうか?という事を確かめることだ。

 なので、どんな小さな反応でも見逃してはいけないし、少ない人数でも必ずその商品を買ってくれる人は存在する。そしたら、その人たちに「なぜコレを買ったのか?」という事を聞き出すことができる。実際にお金を出して買った人に聞くことほど、マーケティング活動で重要なことはない。そして、買った人に聞いてみれば、改善点が浮かぶ。

 改善点を改善して、また売る。また失敗する。また買った人に聞く。また改善点が浮かぶ。また売る。また失敗。また改善。また売る。また聞く。また改善。また売る。これをくり返していくうちに、とうとうどこかのタイミングで、スイートスポットにぶち当たる。そこに当たると、今までの改善ペースとは違った反応が見られる。かけていたコストが一気にペイする。そしてかなりのマーケティングコストをかけられるような採算になり、拡張性が高まる。あとは、いろんな広告媒体を攻めてロールアウト。

 こういう事ができる。ってか、こういう事をやらなきゃいけない。

 このサイクルを考えれば良く分かるとおもうけど、最初の1発目ってのは、全体の中で一番、出来の悪い状態だ。だって、改善を全くしてない状態だからね。たいていの人は、最初に完璧なものを出そうとして、それが失敗すると力尽きてしまうんだが、それは逆。最初に出るのはもっとも不完全なもの。

そう。最初に出るのは最も不完全なもの。

 つまり、あなたが広告やセールスレターを書いたら、最初に出した広告、セールスレターは最もデキの悪い作品。あなたが新商品を出したら、その商品は、最初の時点では、もっともデキの悪い商品。−だってそうでしょ?iPhoneとかOSとかだってリリース当初はバグがあるじゃん?そしてバグの修正をして、完全なものになっていくわけよね?

最初に出るのは最もできが悪い。

 こういうブログとかメルマガだってそう。こんなのも、最初にやりだした頃ってのは、一番下手なわけ。そりゃ、そうでしょう。ぼくもこのブログ、たぶん8年か9年くらい書いてるけど、8年前が一番上手かったってなったら落ち込むよね(笑)。セールスライターでも、

優れたライターはつまらんドラフトを書く

 という言葉があるくらい。つまり、最初につまらないドラフトを書くのが最高のセールスライター。最初っから、ドラフトの状態から編集しようのない完璧なドラフトを書ける人なんてこの世に存在しないわけよ。ー完璧なドラフトを書こうとして結局何も書けない人はたくさんいるけどねー

 どんな事も、最初が一番悪い。この事を肝に銘じていれば、失敗を恐れることなんてないよ。ーま、実際はそれでもビビるけどwー失敗して落ちこんで終わりなのか、次の施策を考えるのかで分かれるからね。

  • 最初のセールスレターは最もできが悪い
  • 最初のセールスビデオは最もできが悪い
  • 最初のキャンペーンは最もできが悪い
  • 最初のローンチは最もできが悪い
  • 最初のブログは最もできが悪い
  • 最初の広告は最もできが悪い
  • 最初の商品は最もできが悪い

 それでも、最初のアタックをしなけりゃいけない。最もできが悪いものを世の中に(恥と共に)さらせる事が、とても大切なんじゃないかと思う。

 あなたはどう思う?

ーおがわ

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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