ハワード・ジョイマン 様
会社経営・コンサルタント
【ザ・レスポンス】リストブランディングコースの成功事例として、ハワード・ジョイマンさんにお話を伺いました。
ジョイマンさんは、お笑い芸人をしていた経験から、小売店や飲食店などの客数増加や店内販売活動にお笑いや漫才の思考法を取り入れ、独自メソッド「笑人の繁盛術」で実績を上げています。
そんなジョイマンさんも、リストブランディングコースに参加する前はセミナーの集客が思うようにいかず苦労していました。メルマガを始めて集客を安定させようとするも、メルマガ1本書くのに3、4時間もかかり、何を書けばいいのかもわからないし、書くことをとても重荷に感じていたと言います…
「僕は最初にコンサルタントとして起業したとき、全然集客できなかったんです。以前、メルマガでセミナーの告知をしていたときは、波がすごく激しくて、人が集まるときもあれば集まらないときもある。というか、基本的には集まらないという状態でした…
セミナー用には費用の安い、市の会議室を予約していたんですが、あまりにも人が集まらなさすぎて、開催できないことも多々あるんですよ。ただ、市の会議室だとキャンセル料は無料なので良いんですが、でもさすがに『人が集まらないので開催をやめます』と言うのは恥ずかしいんですよね。。
なので、見栄を張って『ちょっと人が集まり過ぎたので、隣町の駅前の会議室にすることにしました。申し訳ないんですがキャンセルさせてください』って。ホントは参加者なんか全然いないのにね。
そんな状態が続いていたので、独立前に一生懸命貯めていたお金が2年半をもって全部なくなっちゃいまして(笑)。よく言う『3年で80%の会社が潰れる』というのを、身をもって証明することになりました。」(ジョイマンさん)
「その後、母に300万円を借りてもう一度チャレンジすることにしたんですが、そんな状況ですから『これがなくなったらもう再就職だ』と後がない。そこで、それまで尻込みして使えなかった広告費にお金を回しつつ、成り行き任せだったメールマガジンの読者数を増やすべく、メールアドレスのリスト集めを始めたんです。
ただ、もともと僕はメールマガジンにすごい苦手意識があったんですよ。当時、メルマガ1本書くのに3、4時間もかかってました。何を書けばいいのかもわからないし、書くこと自体がなんだかとても重荷に感じる……。結局、10日に1回、2週間に1回のペースでの配信になっちゃうという悪循環で、、まったくうまくいっていませんでした。」(ジョイマンさん)
「正直、リストブランディングに参加したのは、案内が来たから、すぐに申し込んだ感じなんです。
今でも覚えているのが、寺本さんのレターに『ダイレクト出版はメールマガジンの配信でどんどん売上を伸ばしていった。そのすべてを公開します』というようなくだりがあったんですよね。僕も同じようなことをやって稼ごうとしていたので、ものすごく興味が湧いて、即座に申込んじゃいました」。(ジョイマンさん)
「セミナー中に、寺本さんからダイレクト出版の売り上げが一気に伸びたきっかけが『メールマガジンの配信頻度を毎日にしたこと』『高額のサービスを投入したこと』この2点だとというのを聞いたので、僕も配信頻度を毎日にして、高額メニューを投入しました。
正直、毎日メルマガを配信するって聞いたときに、『嫌がられるんじゃないか?』『逆に解除されちゃったらどうしよう?』と思ったんです。でも、そんなこと言っててもキリがないので、役立つ情報を提供するように心がけて毎日配信することにしました。
そうしたら、『メールマガジンを読むだけで売り上げが伸びています』と言ってもらえるようになったりとか反応が返ってくるようになりました。もちろん、教材が売れるようにもなりましたし、セミナーの参加者も増えるようになりました。そういった変化がありましたね。」(ジョイマンさん)
「あとは、パーソナルなことも必ず最初に入れたりするので。例えば、ニュージーランド旅行に行ったとか。うんこ、おしっこを漏らしてしまったとか。そうやって、日常の、僕のオフショットとか失敗談を書くようにしたんですよね。
そうすると、勝手に相手の人が僕に対して好感を持ってくれるので、非常に、最初からいい関係を築けるようになりました。リストブランディングに参加してから、そういう情報発信を意識するようになりました。
今では、その当時から売上がさらに3.5倍になっています。多分、1人ビジネスだったらかなりいい数字じゃないかなと思います」。(ジョイマンさん)
「今は、書く時間が、大体30分ぐらいになりました。セミナーで考えることと、書くことは別にしろと教わったので『どういうことを 書くか決めた上で書く』と最初に何を書こうか、決めてから書いているんで、すらすらっと書けていると思います。
あと、書くことは自分の中で骨格を決めています。僕の場合、売り上げアップのお手伝いなので、売り上げアップのポイントは、『新規客を集めること』『客単価をふやすこと』『来店回数をふやすこと』この3つしかなくて、これを軸に今日はどの話をしようと。
『じゃあ、客単価アップの話だと。じゃあ、客単価アップなんだったら、どういう販促法があるかな、例えば、POPの話にしようとか、陳列改善の話にしようとか、接客の話にしようと。』とか、そうやって、自分の中で体系図を全部つくって整理されてるので、『今日はここの話のこれにしよう』というふうに決めやすくはなっています。」(ジョイマンさん)
「セミナーで良かった点は、配信頻度と単価の高いメニューを投入するという、その2つが一番。あとは、パーソナルな話を入れるという、その3つですかね。
実際、高額なサービスを投入しても満席になります。一番最初にやったのが36万円で全4回というセミナーでした。今は、99万円のプログラムとかもあったりするんですが、そういのも全部メールだけで売っています。僕、基本的にセミナーのときに、何かセールスするっていうのしないんですよ。全部、メールマガジンの中だけなので。
その高額サービスは、リストブランディングに参加する前はなかったメニューなんです。だから、そう考えると、年商3000万円ぐらいは、高額メニューですかね。
何より、メールマガジンを読んでる人とかも、どんどん売り上げを伸ばしていってくれる人が多くなったので、僕も売り上げがもちろん伸びましたし、お互いにいい結果になっているということが、参加して良かったことじゃないでしょうか。」(ジョイマンさん)
「リストブランディングコースに参加してなかったら、
多分、配信頻度も増やさないですし、単価が高いメニューを入れてなかったと思うんですよね。そう考えると、売り上げが伸びてないんじゃないかなと思うんですよ。だから、メールマガジンを書いてる人は、リストブランディングコースにぜひ参加したほうがいいと思います。
もちろん、これから書こうと思っている人とか。あと、文章を書くっていうことは、メールマガジンだけじゃなくブログも同じですし。
信頼関係を構築することこそがビジネスだとするならば、メールマガジンに限らず、全てのものに取り入れることができるので、一回は足を踏み入れたほうがいいと思います。
例えば、墓石とかって、人生に1回とかしか買わないじゃないですか。でも、そういう高いものを買ってもらうからこそ信頼関係って必要ですし。だからこそ、どういうものを選んだほうがいいのかっていうのは、教育してあげる必要があるから、リピート回数が少ないからといって、決して、やる、やらないの理由にはならないと思うんですよね。
だから、やらないほうがいい人っていうのはいないんじゃないかなと思うんです。だって、いい関係性をつくらないとビジネスは成り立たないので。」(ジョイマンさん)
「あと、人と会うのが苦手っていう人にとっても、やっぱ、このリストブランディングのノウハウっていいと思います。
例えばインターネット通販とかも多いじゃないですか。昔は、対面でお店じゃないと、商品って、手に入れられなかったですけど、今は会わなくても買えるわけなので。営業が苦手な人にとっても、すごく役立ちますし。
しかも、一度に何千人、何万人の人に情報発信できるじゃないですか。対面販売って、1対1ですけど。だから、そういう意味では、一度に多くの人に接触できるので、すごくいいと思います。
あんまり難しく考えないで、まずは「この1個だけやってみよう」くらいのスタンスで参加したらいいんじゃないかと思います。」(ジョイマンさん)
※ こちらで紹介したものは、個人の実績になります。成果や成功を保証するものではありません。
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